益子参考館震災再建基金

益子参考館震災再建基金設立趣旨

 2011年3月11日に発生した大震災は、東日本に広範囲な被害をもたらしました。濱田庄司が愛し仕事場と定めた窯業の町益子も、多くの窯や家屋に重大な被害をもたらしました。益子参考館においても、展示館の壁が崩れ、多くの収蔵品が破損し、2基の登り窯も被害を受けました。
 益子参考館は、濱田庄司が世界各国で蒐集し、制作活動の源泉とした工芸品を展覧する美術館として1977年に開館しました。その後、庄司自身の作品も展示され、茅葺き屋根の母屋と長屋門、石蔵を改造した展示館、細工場、登り窯の佇まいとともに陶芸ファンのみならず多くの国内外の方に愛されてきました。庄司の創造した空間に配された建物とそこに展示された愛すべき品々を有する益子参考館は、濱田庄司の眼と手と心を宿した美術館といっても過言ではありません。
 民芸運動の旗手濱田庄司が遺した益子参考館をできる限り開館当時の姿のまま後世に引き渡すことが、私たちの最大の使命であると信じ、益子参考館再建に向けて、心を奮い立たせて取り組まなければなりません。
 つきましては、濱田庄司を、そして益子参考館を愛する皆さまから、広く資金を仰ぎ益子参考館の再建を図りたく、益子参考館震災再建基金を設立いたしました。
 ぜひ、この趣旨にご賛同いただき。ご協力いただければ幸いです。

2011年7月9日 
発起人代表  日本民藝館館長 小林 陽太郎

発起人・運営組織・再建にむけての取り組み等についての詳細LinkIcon
益子参考館の被害状況ついての詳細LinkIcon

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財団法人 益子参考館について


正面-小.jpg財団法人 益子参考館は、民芸運動を推進した,陶芸家・濱田庄司自らが長い時間をかけて蒐集した陶磁器、漆器、木工、金工、家具、染織、その他の工芸品を展示・公開するために、自邸の一部を活用するかたちで1977年4月に開館しました。 濱田の蒐集は、日本国内にとどまらず中国、朝鮮、台湾、太平洋諸島、中近東、ヨーロッパ、南米など、また時代も古代から近現代まで多岐にわたります。その蒐集品は、自分の作品が負けたと感じたときの記念として、濱田が購入し蒐集した諸品です。これらは、濱田の眼を楽しませ、刺激し、制作の糧となったもので、身辺に間近く置いて親しんだものでした。 益子参考館は、濱田がそれらの品々から享受した喜びと思慮を、広く工芸家および一般の愛好者と共にしたい、また自身が参考としたものを一般の人々にも「参考」にしてほしい、との願いをもって設立されました。

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[益子参考館再建基金 事務局]


321-4218
栃木県芳賀郡益子町益子3388
 財団法人 益子参考館 内
  益子参考館震災再建基金事務局
TEL/FAX 0285-72-5300
 担当:岩見 千尋

[基金の受付]

当基金の受付は次の通りです。

・足利銀行 益子支店
  普通預金 3009661
  名義:益子参考館震災再建基金
・栃木銀行 益子支店
  普通預金 1008398
  名義:益子参考館震災再建基金
・真岡信用組合 益子支店
  普通預金 2101846
  名義:益子参考館震災再建基金
・ゆうちょ銀行 00180-7-512585
  名義:財団法人益子参考館

*基金をお寄せ頂いた方は、下野新聞に掲載いたします。